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自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m      最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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小鳥 歌唄
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・・・多分ね。
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うさぎが跳ねる
僕の心も跳ねる
今日は君に会える日だ

何を食べようか
どこへ行こうか
何を見ようか
どこで語ろうか

虹色の太陽が空に浮かぶ
眩しさが愛おしく
甘い紅茶が君の味に似ている
不思議な世界へ連れて行ってくれる

洋菓子みたいにふわふわ
君の髪に触れたい
チェリーみたいに赤い
君の唇に触れたい

虹色の空に宝石が輝く
眩しさが狂おしく
苦いコーヒーは恋に似ている
色彩のソフトクリームが僕らを包み込む

うさぎが跳ねる
僕の心も跳ねる
今日は君に会える日だ

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砂漠の奥地で芽生えた花よ
強く生きよと唱え念じる

色あせた空を見上げながら
この地に生きよと囁き続ける

誰かが見た果ては
虹色の花を咲かせ
1人で見た夢は
鈍色の弧を描いた

全ての者が苦しみ苦悩し
絶倫と絶望の蕾ばかりが育ち
生き辛い逝き辛い
嘆くばかりの世界は飽きた

花には水を灌ごう
荒れ狂う大地でも強くあれと
荒れ狂う人生だからこそ
強く弱く狂い咲き生きよと

全ての者に告げよう
強く生きよと

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鉄屑の様に扱って
昔の恋はもう忘れてしまえたら
届かない昨日を追いかけ続け
僕らはどこへ向かうんだろう

気付いたら消えてしまった
明日と言う扉
手を伸ばせば延ばすほど
遠ざかる日々

刹那の匂いに惑わされ
見飽きたはずの夜空に恋をした
手にした明日は余りにも
輝き眩しく鎖で繋ぎ止める

嘘だと気付いた真実に
託した約束の運命に涙して
手にした昨日は振りほどき
瞬き煌めく炎を振り翳す

さよならの向こう岸で待っている
未来を僕らは手にする為に
走って叫んで涙して
優しさだけを運ぶんだ

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絶望の海から生まれた
あなたは王子
失望の森から生まれた
わたしは女王

二人が出会うのは嵐の夜
激しく絡み合い
突風の中一つになるでしょう

偽善者が言う
その恋は金色の薔薇だと
独裁者が言う
その愛は砕け散るだろうと

深き心の泉に咲いた
一輪の薔薇よ
二人をどうか見守り下さい
暗き底に漂う惡よ
天罰を下せ
偽りの者に

ここから先は鋳薔薇道
それでも向かう二人に祝福あれ

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常世の一時
ここは寒くも暖かい
美しく愛でる淡い色の桜
流れる風は優しく
僕の不安を包み込む

空が泣いている
何て心地が良いのだと
雲が微笑んでいる
何と素晴らしいのだと

一寸先の未来に見た
光の様に日照り
他愛もない会話で盛り上がる

常世の休息
ここは穏やかで柔らかい
美しく愛でるは桜
流れるは笑顔
僕の不安は消えて逝く

あぁ・・・
本日は花見日和だ

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汚れた薔薇で口づけて
裸足で踏み出した禁忌の愛
漆黒に包まれた翼を広げ
私をどこまでも連れ出して

気付きは些細な事だった
ふとした表情
ふとした言葉
ふとした優しさ
アナタが私にくれた物

全てが愛おしく
全てが狂おしく
壊して砕いて粉々にしたかった

胸を締め付ける太陽
どこまでもいつまでも
私を狂わせ続け苦しみ続け
鷲掴みをして離さない

その笑顔が愛おしくて
その唇が恋しくて
その肌が狂おしくて
掲げてもがいてめちゃくちゃにしたかった

綺麗な薔薇はいらない
汚れた絨毯の上で噛み砕いて
私の愛おしいアナタ

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虐殺の果てに生れる答え
それは惡か
それとも正義か

嘘つきには制裁を
裏切り者には罰を

目的ある行動を示せ
狙いを定め逃がすな

か弱き幼子よ
抵抗の果てに殺せ
強靭なる心よ
追憶の果てに死せり

滅びの日々は毒殺され
独裁者が君臨する世に旗を掲げ
絶望の未来に黄河は流れる

答えを見いだせ
今と言う時に何が必要か
誰が必要か
誰を求めるか
何を欲するか
答えの先に虐殺が待っている

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気付けばこの世界は色あせていた
無色にも近い透明な世界
一人彷徨い前も見えなくて
どうすればここから抜け出せるだろうか
逃げ出せるだろうか

人は信じ裏切られ
それでもまた信じてしまうのはどうして?
記憶のどこかにある愛情を求め
また裏切られてしまう

幸福の鐘よ鳴り響け
この荒れた大地に息を芽吹け

確かにある真実だけを見つけて
またどこかへと旅立とう

風が呼んでいる
こちらの水は甘いと誘う
決して報われない願いがあるとしても
また祈ってしまうのは何故?

微かに揺れた花弁に託そう
いつかは色が戻り
幸福の鐘が鳴り響くと
願い、また願い
朽ち果てて逝く

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