強過ぎる想いは否定されるだろうか
受け入れて等くれないのだろうか
どちらにしても地獄だ
僕はこんなにも想いが膨らんで逝くのに
遠く遠く離れても引き裂かれても
想いが消える事は無い
まるで呪いにかかった様に
君の名前を何度も繰り返し呟く
何度も繰り返し夢に見る
すり潰されていく理性
零れ落ちる本能
ただ君だけを求め彷徨っている
決して消える事のないこの想いは
魔女の呪いだろうか
それとも神様の悪戯だろうか
真っ赤な毒林檎を手にし
赤ずきんの振りをして
ひっそりと待ち望んでいる
もう一度君に会った時
全てを投げ捨て手に入れよう
君の全てを
そして銀色のナイフで
永久の眠りを共に・・・
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