悪魔の為に血を流し
どうしても叶えたい欲望があった

古の呪いの様に
縛られ続けた心

夢か現実かもあやふやなまま
ただ見える今だけを生きている

願いの数だけ欲望があり
祈りの数だけ呪縛がある

指の隙間から零れ落ちた夢
地に叩き付けられ砕け散る

絶望と失望の狭間にある
悲しみの嘘
希望と願望の狭間にある
幸福の種

誰のせいでもないのに
誰かのせいにしてしまう
誰に教わった訳でもないのに
誰かを責めて自分を救う

解き放たれたい心の鎖
重く圧し掛かる呪縛の解放
望む物はいつもそれだけ

あぁ・・・君に分かるだろうか

それほどまでに愛していると言う事を

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