細やかなる幸せは、君の笑顔を見る事だった
細やかなる喜びは、君とお喋りをする事だった
他愛のない話で笑い合う
それがとても楽しくて
永遠に続けばと願っていた
現実と言うモノは何て残酷なのだろう
止められない、迫りくる時間
別れを告げる、チャイムの音
必ずタイムリミットがやって来る
君と別れた後は
今日話した会話が頭の中でグルグルと回る
君を見送った後は
途端に心が無音になり空しさを感じる
次に会えるのはいつの日か
次に話せるのはいつの日か
一つ、二つと指折り数え
心待にちする
そうだ
今度会った時はこの話をしよう
次に会った時はこの話題を出そう
次はいつ来るのだろうか?
次はあるのだろうか?
不安と期待に胸を膨らませ
一つ、二つと指折り待つ
僕は君に話したい事が
沢山あるんだ
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