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自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m      最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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小鳥 歌唄
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カメラのレンズ越しに写るアナタは
とても美しかった
夢中でシャッターを切る
レンズ越しに見る瞳
わたくしを虜にした

しかし写真を現像してみると
そこに写る姿はとても醜かった

何故(なぜ)、何故(なにゆえ)

例えレンズ越しでも
わたくしの目で直接見たアナタ
恋は盲目と言う
美化されて写っていたのだろうか

瞳に写る姿と
紙に写る姿は
別物なのだ

どちらが正しい姿なのか
わたくしには分からない

よく聞く話だ
写真は真実の姿を映すと

アナタは本当は醜いのかもしれない
歪んでいるのかもしれない
だがわたくしには美しく見える
紛れも無く美しい

こんな事を言う者が居た
鏡に映る己の姿
美しく見えるか醜く見えるか
それは己の心次第だと

ならばわたくしの心は?
わたくしの心はどうなのだろうか
清くあればある程世界は美しく見え
薄汚れていれば世界は醜く見える

わたくしはアナタが清く思えた
だが本当は違っていたのかもしれない
それでもいい
それでもいいのだ
アナタは美しい
わたくしの心がそう叫んでいる

たかが紙切れ一枚や二枚、数百枚に
振り回されたりはしない

わたくしはアナタに恋をしている

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