君に名前を呼んで欲しい
何度でも何度でも
しつこいくらいが丁度いい
僕の名前を呼ばれればそれ程
僕の存在が君の中で確かな物になる
僕が消えてしまわない様に
僕と言う存在が消えてしまわない様に
幾度となく名前を呼んで欲しい
君の中で僕の存在等とても小さいだろうが
小さい花なりに咲いてみせるよ
頭の中まで根をはり
体中を這い巡らせ
引き千切っても引き千切っても伸びる
そんな肉食植物でいよう
脳髄まで犯し
血管まで蔓延り
無意識に僕の名前を叫んでしまうくらい
侵食してしまいたい
いつしか君の中で僕の存在が大きくなったら
その時は笑顔で捨ててあげるよ
沢山の非冷のお返しに
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