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自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m      最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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小鳥 歌唄
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自宅警備員
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無関心
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詩を唄います。
不思議な不思議なお話をご用意しています。
醜い醜い詩をご用意しています。
闇へとご案内致します。素敵な夢を見れるでしょう。
・・・多分ね。
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雪景色に観る恋

儚く降り積もる

想いは積もり
愛となる


愛は炎
熱く燃え上がり
雪を解かす

アスファルトが見えた時
恋は冷たく覚める

変わりに愛が照り付ける

太陽の様に燃え
月明りの様に眩しく

一人歩きする

されども一人
一人歩きは一人

伝わらぬ想いは凍てつき
又冬が来る

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苦悩する
言葉が溢れて苦悩する

どう吐き出せばいいのか
吐いても吐いても又溢れて来る

永遠の追い掛けっこ

苦悩する
だからこそ心地良い
心地良い苦悩だ

脳が悲鳴を上げる
爆発してしまうかと思う
それ程燃え上がる

言葉は止め処なく溢れる
終わりの無い
洪水の様に
溢れて来る

それが又心地良い

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見つめて欲しい
ただ一点を
ただ僕だけを

魔女に願って
魔法の薬を貰った

とてもよく効く毒薬だ

どう使おうか
君を苦しめようか
愛の呪縛で苦しめようか

僕自身が飲もうか
全てを忘れ忘却に浸ろうか
空っぽの鳥籠で暮らそうか

どちらにしても
主導権は僕にある
お前等じゃない
僕にある

どんなに見下して来た者達よ
僕を見つめる時が来た

僕は魔法の薬を使う
民衆に

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夢を見る
永久の夢を
そこは暖かい
そこは美しい

目覚めなければ
楽園に永久に住める
目覚めなければ
君に永久に愛される

目覚めとは残酷だ

空気は冷たく
人も冷たい

温かい料理を食べても
心は凍てついている

今一度眠りを
永久の眠りを
そう願い
願い続ける

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夢よ夢よとひしめくは
小人に連れられ常世に赴く

あゝ、ここは温かい

されど目覚めは氷結の中
凍える唇で愛を歌う

あの夢が恋しい
常世が懐かしい

想い出にひしめくは
悪魔に連れられ地獄へと参る

あゝ、ここは暖かい

炎が蠢く
憎しみが燃え盛る

だがここは冷たい
氷結の様に冷たい

どちらの冷たさも同じだ
温まるにはどうすればいい?

あゝ、そうか
あの頃へと戻ればいいんだ
懐かしい
愛おしい人が居た日々へ

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煙草が不味く感じる

寛ぎの相棒だった筈
いつもなら吹かす煙に身を寄せた
今は違う
鬱陶しいだけだ

きっと心が荒んでいるから
脳内が虫喰いだらけで
腐っているからだ

こんな時どうする?

自分に問いかける
答え何て出てこない
だから再び煙草を吸う

不味い

それでも煙を吹かす
それ以外の事は
今は出来ないからだ
そうするしかない

誰かに甘えたくとも
甘える相手すら居ないなら
煙に甘えよう

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玩具箱の中
沢山のブリキの人形
せこせこと動いている
働いている

玩具を沢山集めては壊す
その繰り返し

目的も分からず
目的も無く
同じ事を繰り返す
同じ過ちを繰り返す

玩具箱を閉めたら
そこは夜の街

星も月も無く
真っ暗な暗闇

あゝ、まるで僕の心の中の様だ

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罪人よ告げよ
真なる事柄を
その誠よりいでし
光景は美しく
罪は滅びるだろう

だが告げぬ
また瞑る
そして告げる
偽りの言葉

幾度となく潜った
炎のトンネル
熱しても冷め
熱しても覚め逝く心

何故気付かない
その偽りが
その罪が
どれ程までに重圧なのかを

心清く軽く生きる為
今一度問う
お前の罪を

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