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自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m      最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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小鳥 歌唄
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非公開
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自宅警備員
趣味:
無関心
自己紹介:
詩を唄います。
不思議な不思議なお話をご用意しています。
醜い醜い詩をご用意しています。
闇へとご案内致します。素敵な夢を見れるでしょう。
・・・多分ね。
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世界の歯車に足を引っかけ
転がり落ちたは地獄の世界

熱い炎の岩山を昇り
寒い氷の川を渡る

何故だろう
心地良い

今まで居た世界に比べ
ここは居心地が良い

不思議と笑みも零れる

鬼達と戯れる
遊女との戯れに似ている

さぁさぁお寄りなさい

ここは天下の地獄だよ
世界の中心だよ

大いに旗を振る

ここは何故か居心地が良い

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鏡の向こうの世界で泣いている
小さい頃の私

どうしてそんなに悲しいのか
大人になった今でも分からない

知っている事は只一つ
恋を知ったと言う事だけ
恋は甘くて苦い物
紅茶に似ている

会えない日々が続く夜
私は夢を見る
貴方と共に過ごす夢
それは夢の中だけの出来事

月が沈む頃
私の頬に口付けをして
そうして目覚めるの
幸せな朝を

朝は苦い珈琲
甘いミルクは終わってしまう
独りぼっちだと気付く
あぁ、だから泣くのか
貴方が隣に居ない

鏡の向こうの世界の私
貴方を探して迷子になった
迎えに来てくれるのは小さな兎
また夢を見るわ
常世で貴方に会いましょう

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頭の中で蠢く黒い物
その正体を探る為
更に頭の中に入る

そこは無限のトンネル
光が一切差さない
暗闇のトンネル

だが希望はある
いつかきっと出口が見つかる
そう信じているからだ

黒い物は靄が掛かり
まるで何か大切な物を隠している
いや、忘れたい記憶か

何にせよこれは厄介だ
厄介な記憶だ
記憶とは厄介だ
縛り縛られる

心の解放を目指して
トンネルをひたすら進もう
答えはその先にあるだろう
希望の答えが

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甘いお茶会に潜む毒牙
誰が牙を剥くのか
謎解きゲームが始まる

誰もが裏切る楽しいお茶会
女王様の命令でルーレットは廻る

廻って廻って

指名された兎が答える
嘘か誠か
己の気持ち

誰もが仮面を被っている
嘘の仮面
笑顔の仮面
捥ぎ取る事に必死な女王様

何が恐ろしい?
何が悍ましい?

裏切りは心のガラスを砕く
砕け散った欠片は集めても集めても崩れる

毒牙に惑わされぬ様
さぁさぁ、気を付けてお召し上がれ

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人間は醜い
愛を欲する

人間は醜い
嘘を好む

人間は醜い
全てを欲する

私の愛した人
貴方も醜かった
私も醜かった

貴方の愛を欲し
貴方は優しい嘘を吐く

そして再び貴方を欲し
貴方も再び優しい嘘を吐く

延々と繰り返される
メリーゴーランド

愛の欲は止まらない
荊の道を突き進み
それでも嘘も降り止まない

人間は醜い

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嘆くピエロ
笑う観客
矛盾したサーカス

ここは子供に戻れる場所
笑って笑って
笑えば笑う程ピエロが泣くよ

ここは大人の仕事場
泣いて泣いて
泣けば泣く程子供が笑うよ

泣いて笑って
笑って泣いて

矛盾したサーカスは今日も開幕

どちらの心も巣食う闇
どちらの心も救う事は出来ない

魔法が解けたら元に戻る
子供が大人に
大人が子供に

一夜限りの魔法のサーカス

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煙を吹かして苦悩する

この世の行く末を苦悩する

あぁ、私はこの先生きて行けるだろうか?

この世は余りにも広すぎる
広大な世界に渦巻かれ
目が回ってしまう

この世とあの世を繋ぐ橋

私はいつになったら渡れるのだろうか?

あの世も又広く
この世と同じくらい広大だ

目まぐるしい

どちらに逝っても目まぐるしい
私の小さい体では大きすぎる

生に主着しているわけでも無く
死に恋い焦がれているだけだ

未だに旅立てずにいるのは
やはりこの世に未練でもあるのだろうか

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今宵も夢に犯される

夢の花園に身を潜める
あの人は優しく微笑み
懐かしき友と楽しく美談する

ここは楽園
永久の楽園

朝目覚めれば消えてしまう
儚き楽園

残像の様に頭の中を蠢く

現実は一人だ

寂しいリアルに侵される

今宵も夢を見る
楽園の夢を
毎晩観て
毎朝苦悩する

その繰り返し

あぁ、夢に犯される

輝かしい日々はもう来ないと言うのに
夢の中では繰り返される

これは最高の悪夢だ

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