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自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m      最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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小鳥 歌唄
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自宅警備員
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無関心
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詩を唄います。
不思議な不思議なお話をご用意しています。
醜い醜い詩をご用意しています。
闇へとご案内致します。素敵な夢を見れるでしょう。
・・・多分ね。
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盛れよ盛れよ


毒を盛れ



今日も勤しむ


鼠は集まる



毒だと知りながらも求める


くれよ欲しいと毒を欲する




今日も忙しく


鼠は集う


 


餌を求めて今日も集う


病院と言う名の食堂に


 


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苺味の口付け
甘酸っぱい青春を思い出す

風と共に手紙が届く
遠い自身からの便り

「今幸せですか?」

私が私に問う

「今あの人と共に居ますか?」

私が私に尋ねる

答えは簡単だけれども
とても難しい

あの苺味の青春
その頃と比べ
私は幸せだろうか?

一つだけ分かる事は
あの人は隣に居ない

魔女狩りにあった私は
あの人と離れ離れになっている

月日が達に連れ
私の純白な心は荒んだ

苺味の青春は二度と戻って来ない
もし
もしも私は少女に戻れたら
戻って来るだろうか?

あの人も
苺味も

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踊り狂おう
ワタシの為に
踊り狂おう
アナタの為に

女王様は牙を立てる
二人の仲を引き裂こうと
噛みついて来る

噛み砕かれてしいまわない様

こちらは歯を食いしばる

踊り狂おう
未来の為に
踊り狂おう
明日の為に

王様は爪を剥き
二人の未来を引き裂こうと
引っ掻いて来る

引っ掻かれても無傷でいる様

強くある様
二人の為に
未来の為に

今日も踊り狂おう

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地獄行きと天国行きの列車
満員なのはいつも地獄行き

地獄の炎で焼かれる前に
人込みに焼かれてしまう

天国行きは快適過ぎて
転寝する者ばかりになり
気付けば終電
扉は閉ざされ
渋滞が起きる

どうすればどちらも快適に出来るのか

考えに考えた神様
考えに考えた天使

答えは結局見つからぬまま
あの世もこの世も同じだと悟る

何処へ行くにも人込みは避けられない
混雑ばかりする

ならば一層
人を全て排除してしまおうか

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荊の道を好んで行くのは
深紅の滝へ好んで逝くと同時に
制裁を欲している欲望を露わにしている

激動の脳味噌に
激情の心

どちらも激し過ぎて
肉体は追い付かず
魂だけが散歩をする

故意に死を望み
無我夢中で生に縋る

矛盾した人生

これが病的な程に愛に飢えた人間だ
そう唱えるのは世界か自分か…

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永久の誓いをした恋に
永久の別れを告げる時
ワタシはこの世にいないだろう

それ程までに
激しく痛い恋なのだ

可能な限り尽くした
諦めの事柄

全てが無に変わり
再び恋に落ちる

終わらない永遠の輪廻

終われない絶望の転生

永久に続く恋に
永久に蝕む請い

どちらも終われない想い

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雛鳥は口を開く
ピーチクパーチク
悪態を吐く

その口を塞ぐ為
同情と言う名の餌をやる

雛鳥は更に口を開く
もっと、もっとと
もっと同情を

悪態を吐けば吐く程
餌が与えられる

やがて大きくなると
巣立ちの時が来る

その時周りには
果たして誰が残るだろうか

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床に就く度数を数える
一つ、二つと

夢現
ここは暗闇か幻想か

淡く光る灯に導かれ
一筋に流れる川を歩く

夢現
ここは現世かあの世か

流れる川は何処までも
長く長く続いている

三つ、四つと

川の先の滝を堕ちれば
楽になれるのだろうか

数え唄を止めた時
どこで目覚めるだろうか

そうして又、この世に舞い戻る

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