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自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m      最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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小鳥 歌唄
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自宅警備員
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無関心
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詩を唄います。
不思議な不思議なお話をご用意しています。
醜い醜い詩をご用意しています。
闇へとご案内致します。素敵な夢を見れるでしょう。
・・・多分ね。
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答えを探してここまで来た
あの日自分に問いかけた答えを

何故産まれてきたのか
何故生き続けるのか
何故また明日を迎えるのか

積み上げた感情は0になり
リセットボタンを繰り消し押した

何故変わらないのか
何故戻れないのか
何故まだ苦しみ続けるのか

愛した証
愛された記憶はどこで迷子になったのだろう
失くした悲しみよりも
忘れた悲しみの方が大きくて
声をあげた

手に入れたのは過去ばかりで
未来はまだ空っぽのまま
希望を手探りで探しながら
また明日を迎える

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何故人は生きて逝くのだろう

スプーンいっぱいに涙をすくって
傷付いた分だけティーカップに注ぐ

誰にも見つけて貰えない迷子
迎えに来るのは悲劇ばかり
希望を食い散らかす大食いの悪魔
高笑いをし見下ろす無能な天使

ティーカップから溢れ出た涙
洪水を起こして行き場を失い彷徨っている
どこに流れ着くのだろうか?

また迷子になって彷徨う毎日
疲れた足を引きずって
それでも生きて逝かねばならない

産まれた時から決められた事

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全てが空っぽ
心も体も透明になって行く

透き通る指先
見えない未来
漠然とする頭の中
何もかもが指の間からすり抜けて逝く

考える事も出来ずに
だた皆が綺麗だと言うモノだけを憎む

全てが遠くに感じ
記憶と記憶が焦げ落ちて逝く瞬間
心が少しだけ動いた

あぁ・・・
空白の世界が広がる
何も無い
僕は何も持っていない

記憶が薄れて逝く瞬間
一瞬だけ見える笑顔
それは嘘か本物か

この世は余りにも壮大で
僕は余りにも小さい存在だ

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閉鎖的な心に
釘を打ち付けてさらに入口を塞ぐ

誰にも入られたくない
誰にも見られたくない

醜い心
感情・・・

それは誰しもが持っている
欲深い思い
誰しもが隠し持っている
罪深い想い

曝け出すには余りにも酷く
誰にも見つからない様にと
ひっそりと佇む塔

壊れかけた感情で
犇めき合う笑い声を掻き消す

誰かに助けて欲しいんじゃない
誰でもいいから
誰かに「もういいよ」と安堵させて欲しいんだ

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悪い魔女に騙されて
毒林檎を食べてしまった
あぁ・・・
永遠の眠りにつくのね

もう悲しまなくていい
もう苦しまなくていい

素敵な夢だけを見て過ごすのね
なんて素晴らしい
甘い夢だけの世界

小鳥が歌うわ
花が咲くわ
綺麗な湖
美しい白鳥
綺麗だけが存在する世界
あぁ・・・
甘い夢の中

永遠に眠っていたい
永遠に目覚めなくてもいい
そう願うわ

けれども夢はいつまでも続かない
誰が決めたの?
神様が決めたの?
いつかは覚めてしまうのね
悪夢へと変わる前に

現実と言う世界へ引き戻される
なんて残酷なの
なんて酷いの
現実なんて嫌いなのに

甘い夢は甘いキスで目覚めるの?
いいえ・・・
甘い罠で目覚めるの

素敵な王子様なんていない
いるのは悪い魔女だけ
それでも目覚めさせてくれるのは
やっぱり甘いキスの味

望んだモノはなんだったのか
覚えた夢はなんだったのか

優しいキスで目覚めさせて
わたしだけの王子様
貴方の為に目覚めましょう
ただそれはまだ先のお話・・・

今はまだ甘い夢に酔い痴れて
絵本の中に閉じ込めましょう

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空っぽの穹に空っぽの心
何が愛おしくて何が狂おしいか
どれが大切でどれが宝物か
それさえも分からない

皮肉なダンスパーティーに
天使の歌声が木霊する
心が欲しい、心が欲しいと・・・

僕が歩いて来た道は
険しくて鋳薔薇の道だった
絡みつき
フォークを刺してパスタの様にクルクル巻いて
邪魔な道をどけてしまえば何も残らない

一旗揚げようと奮闘をし
掌を真っ黒にして書いた歌
けれど天使は歌ってはくれない

空っぽだった穹に夢が欲しくて
それだけを頼りに歩んできたけれど
今は疲れ切ってしまっている

空っぽだった心も萎れ
いくら水を注いでも花は咲かない

今夜も開かれる皮肉なパーティー
足が縺れても踊り続ける
いつかこの想いが届き
天使が僕の歌を歌ってくれると信じて

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物語を喰い尽くす
そうしてわたしの物にしてしまおう

何も無い空に虹を描く様に
何も無い海に鯨を泳がす様に
何も無いわたしに物語を与えよう

愛溢れる恋愛の物語だろうか
涙溢れる友情の物語だろうか
死闘溢れる闘いの物語だろうか・・・

何でもいい
それがわたしの物になるのであれば
わたしだけの物語になるのであれば

拒みはしない
受け入れよう

そうしてわたしの物にしてしまおう

残酷な物語でもいい
皮肉な物語でもいい
絶望の物語でもいい

何でもいい
全てわたしの物になるのであれば
わたしだけの物語になるのであれば

喰い尽くそう
喰らい付こう

そうしてわたしだけの物にしてしまおう
全てはわたしの為に

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私を牢獄に閉じ込めて
なくした鍵を探すアナタは
まるでピエロの様

一輪の薔薇に
吊られてついて来た愚か者
魂事盗まれて
彷徨う天使
堕天使の仮面

規則正しく
聖者の行進は乱れて
悩ましげなその態度
また惑わして
逃げ惑う

天災が沸き起こる
この大地は荒れ果てて
私の心をかき乱す
魅惑の唇に似た蜜の味

独り占めにしよう
牢獄へ閉じ込めてしまおう
固く閉ざされた鍵に
死の接吻を
狂い咲きましょう

ただどこにも行かないでと
泣き叫ぶ嵐は
今宵も押し寄せるだけ

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