♪蝶歌美詠堊城♪
自己満足の詩集ブログです(=゜ω゜)ノ livedoorからのお引っ越しwww 基本ダークな詩が中心です(=゜ω゜)ノ たまに短編やら掌編やら小説も書きますm(__)m 最初に★入城案内★を読んでくれると嬉しいでつ(=゜ω゜)ノ
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彼岸花
2013/03/12 [Tue]
孤独の波に撃たれた夜
嘆きの湖で船を漕ぐ
彼岸花が咲く辺を目指して・・・
あぁ・・・
アナタは何故ここにいないのでしょうか?
私の隣には抜け殻だけが佇んでいる
アナタの為に用意をした席
誰が座る事もなく
今日も一人船を漕ぐ
抜け落ちた絵本のページに描かれた
彼岸花が咲く辺
とても美しく・・・
とても悲しい・・・
[1回]
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http://utau.kagome-kagome.com/Entry/76/
彼岸花
詩
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風船
2013/02/28 [Thu]
僕等の心はとても軽い
ふわふわとすぐに何処かへ飛んで行ってしまう
あっちへ行ったり
こっちへ行ったり
たまに何処かで止まるけれど
それは一方通行ばかり
二つの風船が重なる事はない
重なればとても綺麗な色になる
僕等の心は色とりどり
色んな色で彩られているけど
一人では単色ばかり
二つの風船が重なる時
とても綺麗な色に重なる
僕等の心は風船と同じ
ふわふわと色とりどりの風船が沢山舞う
だけど僕の風船は
一方通行ばかりだ
いつかは重なろう
鮮やかな風船と・・・
[0回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/75/
風船
詩
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忘却の想い
2013/02/09 [Sat]
一つ、零れ落ちた涙は
二つ、心に傷を浸ける
傷ついた心は腐敗が増幅し
いつかは歩けなくさせてしまう
重く・・・
重く伸し掛る想い
誰もが逃れられない重い想い
三つ、涙が溢れ落ちれば
四つ、心に傷が増える
傷が増えた心は錆び付き
後戻りすら出来なくなってしまう
辛く・・・
辛く湧きあ上がる想い
誰もが逃れたい辛い想い
涙を流せば流す程
心は重く傷ついて行く
心は縛られ堕ちて行く
五つ、涙を流す時には
全てを忘れ
忘却に浸る
[0回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/74/
忘却の想い
詩
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罠
2013/01/15 [Tue]
ゆらりゆらり舞い散る桜
灰色の地面を紅く染め上げ
ひらりひらりと舞う蝶蝶に
こっちへおいでと手招きをする
ここは何処?
アナタは何処へ行きたいの?
ここは蜜
甘くて苦い愛の罠
捕まえてあげる
綺麗な紅いろで
捕らえてあげる
残酷な愛情で
私を離さないでね
泣いてしまうから・・・
ぽろりぽろり流れ落ちる涙
灰色の地面を蒼く染め上げ
きらりきらり輝く涙に
引き寄せられたアナタを決して離さない
永遠に・・・
[0回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/73/
罠
詩
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消えた天使
2012/11/12 [Mon]
天使が消えた・・・
天からではなく
空からではなく
地上からでもなく・・・
永い永い年月の間
錆び付いた鳥籠の中に閉じ込められていた
その扉が開いた時
天使は消えた・・・
変わりに鳥籠の中から羽ばたいた君が
天使になった
自由を手にして
天使になった
ずっと君を閉じ込め続けていた天使が消えて
君はようやく解放された
自由を手にした君は
どこへ向かうのだろうか・・・・
天使が消えた・・・
君の頭の中から
心の中から
縛り続けていた過去から
消えた天使は
本当は存在等していなかったのかもしれないけれど・・・
[1回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/72/
消えた天使
詩
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永遠に眠りを
2012/11/04 [Sun]
夢を見た
それはいつもと同じ様で、いつもと少し違う夢
夢の中いつも居るあの人
意地悪をされる事ばかり
冷たくされる事ばかり
だけどたまに優しくしてくれる
夢の中の私は相変わらず
相変わらず嫌な子
嫌いな自分
嫌な自分
今日の私も嫌な子だった
嫌で嫌いで駄目な子
あぁ・・・あの人だ・・・
今日も意地悪をされるのだろうか?
今日も冷たくされるのだろうか?
当然だろう
私はこんなにも嫌な子なのだから・・・
だけどあの人は優しかった
たまに見せる優しさではなく
本当の優しさだった
あぁ・・・なんて優しい人なんだろう・・・
あぁ・・・なんて幸せなのだろうか・・・
だけどこれは夢の中
目が覚めれば
あの人の居ない世界へと戻されてしまう
それならば
例え意地悪ばかりをされていても
例え冷たくされてばかりいても
夢の中で過ごしたい・・・
今日は特別な夢を見た
あの人の本当の優しさに触れた夢だ
だからこそ・・・
余計に目を覚ますのが辛かった
[1回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/71/
永遠に眠りを
詩
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砕け散る紅葉
2012/09/28 [Fri]
積もる落葉の上を歩けば
パリ・・・パリ・・・
と音が鳴る
歩く度に音が鳴る
その音はまるで
私の心が壊れて行く音の様だ
一歩踏み出せば
一つ心にヒビが入る
もう一つ踏み出せば
また一つ心にヒビが入る
いつ砕け散りはしまいかと
不安になりながらも
緊張で高鳴る胸を楽しみながらも
一歩・・・また一歩と踏み出し歩き続ける
その先に待っているのは
誰なのだろうか・・・
その先に待っているのが
貴方であります様にと願ってしまう
ひび割れた心を優しく包んで
直して欲しい
そんな貴方に・・・
体が引裂かれ
心は割れそうな位
痛い程貴方を愛しているから・・・
[0回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/70/
砕け散る紅葉
詩
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シガラミ
2012/08/27 [Mon]
アナタは何に怯えるでしょう?
私はアナタに怯えるでしょう
決して消えない面影
忘れる事の出来ない記憶
そして存在・・・
全てが私を支配して
全てが私を縛り付け
鎖で繋がれた足首には、涙の跡で錆び付いていた
針の雨が千億も降り注ぎ
私の胸に突き刺さる
それは毎晩訪れ
夜が来る度に怯える
私はアタナが恐ろしい
私はアナタが怖い
アナタと言う存在が消えてはくれず
怯え続けている・・・
アナタは何に怯えていますか?
私はアナタと言う者に怯えています
どうか雨が止んだ時・・・
その時はアナタに足首の鎖を外して欲しい
[0回]
http://utau.kagome-kagome.com/Entry/69/
シガラミ
詩
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